The Digest of DIVERSITY TIMES 2022 - DIVERSITY TIMES - 外国人の"今"を知って好きになる。

The Digest of DIVERSITY TIMES 2022

2022.12.27

 

皆さま、こんにちは。DIVERSITY TIMES編集長の山﨑です。
改めまして2022年において皆様からたくさんのご愛顧ご愛読いただけましたことを大変感謝しております。
本日は、年内に公開した記事の中から人気だったものなどを振り返りでご紹介いたします。
年末年始にいまいちど目を通していただき、年明けからの参考にしていただければ幸いです。

※ 以下の各記事、サムネイルをクリックすると該当コンテンツにアクセスできます。

 

成長する日本語学校進化論

 

入国制限という長く続いた暗い時代を経て、日本語学校は今どのような状況なのか?
廃校を余儀なくされた学校もある中、生き残った学校にはどんな秘訣があったのか。
外国人が多様に増えていく今後、日本語学校に求められるこれから先の進化とは。
 
≪出演≫
新井 永鎮(株式会社ヒューマンパワー 代表取締役)
—–
後藤 裕幸(GTN 代表取締役社長)
大宮 綾佳(DIVERSITY TIMES パーソナリティー)

 

2022年はなんといっても入国制限が大きく緩和され、さまざまなことが動き始めた年でした。
そんな中、「日本語学校」というキーワードが特に注目を集めたようで、
当メディアでもこちらの放送回が公開以降ずっと一定ペースで閲覧数が増えております。

● 進化した学校と衰退した学校、違いは何だったのか。
● 入国前のオンライン授業で履修が進むなら日本語学校は正直もう不要?
● 特定技能というビザとの相性についてはどうなのか?

2023年からも必要になってくる情報が満載です!

 

可能性はミャンマーの時代へ ~No.1送り出し機関がのぞむ未来~

 

今回はミャンマー・ユニティで最高顧問を務められている北中 彰さんにお話を伺いました。
スリーイーホールディングスの代表でもある北中さんは、なぜミャンマーに注目されたのか、
そしてどのようにしてミャンマー・ユニティをNo. 1の人材送り出し機関に成長させたのでしょうか。
ミャンマーのこれからも含めてお聞きしました。

≪出演≫
北中 彰(ミャンマー・ユニティ 最高顧問)

 

公開後30日間の閲覧数が2022年1~6月期で最多だったのがこちらの記事でした。

たとえば、暴行事件の発生など…報道を見ていると「技能実習制度=悪」というような見られ方が散見されます。
しかしそもそもこれらが起こる要因として、この制度を悪用し富を得ている者がいることに問題があるのでは…
世の中の送り出し機関が皆この方のようにクリーンであれば絶対にもっと誰もが幸せになるのにな、と感じます。

 

多様性を推進していたら発見した課題と気付き

 

建設機械という領域で、世界に適応すべく多様性を追求してきたが…
──ベンチャー精神あふれる老舗企業「金子機械」が始めた、新たな取り組みは。
 
≪出演≫
金子 直樹(金子機械株式会社 代表取締役社長)
—–
ムウェニャ チパ(メインMC)
稲村 美穂(アシスタント)

 

弊社チパをメインMCに起用している「外国人が活躍する会社の人事あるある」を紹介するシリーズ。

街で工事中の現場を見かけることはもちろんよくありますが
そこで稼働している建設機械って、誰が所有しているものかって…考えたことありますか?
そんな日本を支えている老舗企業の、外国人雇用を始めて会社全体が良くなった成功事例の紹介です。

チパと金子社長の間に座っている人物(?)が、おそらくDIVERSITY TIMES史上で今のところ一番の有名人。

 

≪特別企画≫ みんな役立つJP-MIRAIポータル

 

入国制限緩和から数ヶ月が経過し、以前に増して多様な外国人の来日が活発に。
それに対する受け側(日本)は安心安全に働き暮らせる環境を提供できているか?
このたびJICA協力のもと、これらの一助を担うべく総合情報サイトをOPEN。
外国人にも日本人にも役に立つ「JP-MIRAIポータル」とは果たして…?
 
≪出演≫
今井 莉沙子(GTN 事業開発部)
—–
山﨑 大輝(DIVERSITY TIMES 編集長)

 

外国人が安心安全に日本で働き暮らせるようになるための総合サイト「JP-MIRAIポータル」
独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携で、GTNからも惜しみなく情報発信しているコンテンツです。

DIVERSITY TIMES内の番組動画を置いているYouTube上での現在最多再生回数の放送回がこちらになります。

 

留学生、受入校、関わるすべての人々に安心を ~ロシアと日本をつなぐ温かい輪~

 

ロシア語圏の留学生に日本語学校の紹介や生活のサポートサービスを提供している株式会社MANABO。
丁寧な面談を元にしたきめ細やかな対応で、学生も受け入れ校も安心と評判です。
ご自身も留学生として来日した代表取締役のレメネツ アンナさんは、どんな思いで会社を設立しサービスを提供し続けているのでしょうか。
今だからこそ考えたい「留学」という文化交流について、お話を伺ってきました。

≪出演≫
レメネツ アンナ(株式会社MANABO 代表取締役)

 

公開後30日間の閲覧数が2022年7~12月期で最多だったのがこちらの記事でした。

留学エージェントにして、そのサービス範囲が留学エージェントのみにあらず、なMANABO様のご紹介。
新宿に拠点を構え、ロシアを中心に日本へ来たい留学生の斡旋に携わられており、そのサポートが手厚めという。

今「ロシア」という国名を聞くと思い浮かべることは?こんな時期だからこそ取り上げるため取材をしましたが
記事後半に、今回のお話で改めて再認識しておくべき大事なポイントポイントがつづられており、必見です。

 

留学生の先輩として成し遂げたいこと ~後輩に味わわせたくない日本での苦労~

 

今回は、在日留学生を対象とし、賃貸仲介にとどまらない多様なサービスを多言語で提供する株式会社インフィニストンをご紹介します。
ご自身も留学生として中国から来日された代表取締役の藤沢 雲龍さんに、当初に苦労された経験から今後の展開までお伺いしてきました。

≪出演≫
藤沢 雲龍(株式会社インフィニストン 代表取締役)

 

MANABO様が、留学エージェントのサービス範囲を越えた留学エージェントだということならば
こちらのインフィニストン様は不動産仲介業のサービス範囲を越えた不動産仲介業者でございます。

MANABO様と同様、ご自身が留学生として日本へ来た当初に苦労したことを生の声で聞ける記事で
あるいは2023年のみならず今後も長く深く後学に活かしていきたい内容が描かれております。

 

8522km、元留学生が起業して見えた日本

 

留学生として来日後、就職、自身で起業を経て日本国籍に帰化もされた元トルコ人。
東大修士理系女子が意を決しビジネスに飛び込むも、新卒での入社は外資系だった。
たくさん選択肢がある中なぜ日系企業ではなかったのか?その過去の経験に迫る。
 
≪出演≫
コチュ オヤ(株式会社Oyraa 代表取締役社長)
—–
後藤 裕幸(GTN 代表取締役社長)
大宮 綾佳(DIVERSITY TIMES パーソナリティー)

 

2022年、最も注目されていた記事/番組がこちらの放送回でした。

外国籍だったから、女性だったから、起業の際の何が大変だったのか。
そもそも 「外国籍だから」「女性だから」でなぜ通常以上に起業が大変じゃないといけなかったのか。
という日本のガラパゴスな部分に斬り込みました。こちらもまた後学に活かしていきたい内容ですね。

 

 

 

以上、2023年もお届けする情報に磨きをかけてまいります。

引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

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